【車販】インターネット活用の熟練化が中古車販売と買取り(仕入れ)強化を実現する。
インターネット社会と言われて何年もが経過しましたが、
ついに、インターネット通販の売上高が、
国内小売業のトップに踊りでようという時代になりました。
果たして、自動車小売販売では・・。
昨年の夏ごろ、2008年の通販の売り上げが、
コンビニや百貨店の売り上げを抜いた、
という報道がなされました。
百貨店の売上高は約7兆円、
コンビニの売上高は8兆円弱だそうですが、
通販の売上高はそれを上回る8.2兆円余りに、
なるという事です。
通販というとカタログ通販やテレビ通販を
思い浮かべる方も多いと思いますが、
実は、その大半が、インターネット通販によるもので、
その額は6兆円を超えるようです。
恐らく、数年後には、インターネット通販だけで、
10兆円を超える規模になるでしょう。
「自動車はインターネット販売には合わない」
「うちみたいな田舎では、インターネットで車を買う奴なんかいない」
「中古車は現物を見なければ、お客様は買わない」
自動車販売業界では、未だに、このような既成概念に囚われている、
経営者の方がいらっしゃいますが、
ユーザー側では、購入検討時はもとより、売却検討時においても、
インターネットから情報を仕入れる方が急増しています。
某社の3年前の消費者アンケートでは、
中古車購入時にインターネットで情報を仕入れる人が、
40%近くいるという事でしたが、
今では、この比率は60〜70%程度になっているのでは。。
この比率は上がる事はあっても、
決して下がる事は無いという事に異論を挟む方はいないと思います。
このインターネットで情報を収集するユーザーの急増に、
対応する事こそ、自動車販売店の業績改善のポイントとも言えそうです。
愛車広場カーリンクの加盟店では、
中古車の販売経路は自社基盤の代替を除くと、
その殆どが、インターネット経由になります。
昨年の中ごろからは、各加盟店で、
他府県にお住まいのお客様から問合せを頂き、
現物を見て頂く事も無く契約に至るケースも、
数多く出て来ています。
現物を見なければお客様は契約しない、
と思われる方も多いと思いますが、
実際のところ、車種、年式、走行距離、傷の具合等を、
精緻な画像と丁寧な説明によって伝える事が出来れば、
現物を見ずに購入を決めて頂く事は、
それ程、難しい事ではありません。
価格的に値頃感があり、競争相手がいそうだと感じて頂ければ、
逆に急いで契約を決めて頂けるという事も良くあります。
又、中古車の仕入れについても、
売却希望ユーザーのニーズを直接キャッチして、
業販仕入れでは無く、ユーザー仕入れ(買取り・預り)が、
急激に増加しています。
もちろん、インターネットを活用したからといって、
中古車の販売も買取りもすぐに上手くいくというものではありません。
愛車広場カーリンクの加盟店では、
何日間もの研修受講、SVからの指導を受けて、
数ヶ月間かけて熟練度を高めていきます。
ポータルサイトへの掲載の仕方にはじまり、
ネット反響分析の方法、
メール問合せや電話問合せからの呼込み手法、
又、インターネット一括査定案件へのコール手法、
差別化トーク等々。
実に、様々なテーマについて研究し、習得をしていく必要があります。
インターネット経由の販売や買取りが主流になってきた、
自動車流通においては、これは、避けては通れないテーマになってきました。
「うちの社長はインターネット販売への理解が薄いので・・」
などと、言っていると、会社そのものが無くなってしまう時代が、
もうそこまで迫っていると言っても過言ではないかもしれません。





























