ブルーオーシャンを創造するカーリンクの出張買取(2)/カーリンク全国大会(1月13日)基調講演より
縮小市場の中、差別化が出来ず、損してまで、価格競争を行い、
結果的に体力をどんどん消耗する。これをレッドオーシャンと言います。
レッドオーシャンにおける競争を無意味にする、商品・サービスとは?
これが、収益の上がるブルーオーシャン戦略のポイントになります。
直営店では、5年前にも出張買取に取り組みましたが、
うまく成果が上がらず、中断しておりました。
しかし、最近の生き車の減少を受け、
10月にコールセンターを編成し、
出張買取を再開致しました。
取り組み始めた10月は、少し苦戦しましたが、
11月に様々な改善活動に取組み、
12月に入って確実に成果が出始めました。
コールセンターが機能し始め、
アポ獲得率が25%にまで上がってきました。
その結果、情報数を半減しても、
仕入はしっかりできるという状況になりました。
この出張買取チームの活躍により、
12月には直販18台、業販14台、ネクストカーで新車1台を上乗せ、
粗利で621万円の上乗せを実現する事が出来ました。
これが功を奏し、12月の直営店平均粗利は前年比117%、
買取、直販台数は前年比130%前後に伸長しています。
出張買取がなければ不況の波に飲まれ、粗利の上乗せは不可能でしたが、
例年業績的には落ち込む12月であっても、今期は、大幅な増収を、
実現する事ができました。
こういった事例を踏まえ、「カーリンクの出張買取は成功する」
という確信を持つに至ったのです。
当初は、コールと出張査定の役割分担がうまくいかず、
アポを取った本人が出張査定に出向くことがよく見られました。
これだと、アポ獲得が疎かになり、
結果的にアポ率が下がるという悪循環に陥りました。
しかし、体制の変更やコールスクリプトの整備により、
アポ獲得率は25%にまで高まりました。
一方、実査定からの仕入率は40%に留まっております。
しかし、10月に基礎研修を卒業した新人2名が、
アポに対する買取成約を6〜7割実現できていることからも、
まだまだ伸び代があると考えられます。
競合の激しい首都圏では、平均買取成約率は3割と言われていますので、
これは素晴らしい実績です。
なぜ、経験が浅いメンバーでも成果を上げられるかというと、
本部のサポート体制に理由があります。
本部流通サポート部門では、車両知識の豊富なメンバーが、
どういう視点で査定車両を見れば良いか、
最良の販路、妥当な金額等を、査定に向かうメンバーにレビューしています。
そうすることで、不得意な車でもプロの視点で査定ができ、
お客様に安心感を与えられるのです。
それに加え、実績のある上司からの商談レビュー、
これらを繰り返し受けることで、
この高い成約率を実現しているのです。





























